視点Perspective C1:皆様オリジナルの視点

親しい方の祖祖父は明治時代の前の元治元年(1864年)に生まれ、子どもの病気で救世軍にお世話になったことを契機にキリスト教を受け入れました。そこから6代にわたるクリスチャンホームが受け継がれています。救世軍は、イギリスで創設されたプロテスタント教派で、日本にも明治28年に宣教師が派遣されてきました。大正15年(1926)にはブース大将が来日され、元気になった子どもが花束を渡したこと、基調聖句は、第1ペテロ3:8-9、重要な系譜を担うのは歴代の母との教えが語り継がれています。

第1ペテロ3:8-9「最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。」

第2テモテ1:4-5「私は、あなたの涙を覚えているので、あなたに会って、喜びに満たされたいと願っています。私はあなたの純粋な信仰を思い起こしています。そのような信仰は、最初あなたの祖母ロイスと、あなたの母ユニケのうちに宿ったものですが、それがあなたのうちにも宿っていることを、私は確信しています。」